トランクルームの上手な利用法
荷物を預ける時のコツ

トランクルームの上手な利用法

トランクルームを利用すると、住まいやオフィスの広さの確保だけでなく、新たに発生する賃料のコスト削減が可能。トランクルームは、引越の時に荷物を一時的に預ける活用法もおすすめ。

トランクルームの上手な利用法

トランクルームは、マンションやアパートなどで限られた収納スペースの中で収納不足で悩んでいる個人の方や企業(法人)の、自宅や会社のあふれた荷物を預かるために、収納スペースをレンタルするものです。

個人では、衣類や趣味やレジャー用品などの日常使用しないものを預けると便利です。企業での利用は、日常使用しない事務機器や書類などを収納するための貸し倉庫としてのトランクルームと言えます。

トランクルーム選びは費用対効果で

トランクルームを借りる場合は自宅の近所が便利です。もし、自宅の近くにトランクルームがない時は、なるべく通勤や買い物でよく通る地域と同じ方向で、駅に近いところで契約すると良いでしょう。

また、弊社のように、荷物の集配をしてくれる業者もございます。やはり、格安トランクルームを利用したいなら、都内ではなく、少し郊外のトランクルームがおすすめです。近くで便利なところか、郊外でも格安で配達をしてくれるところか、費用対効果でお選ぶと良いと思います。

トランクルームの契約条項の確認を

通常、倉庫業者が運営するトランクルームは、火災事故に対する保険が付いていますが、不動産関係が運営する場合、施設によって内容が様々となっているため、契約の際にきちんと確認しておくことをおすすめします。

個人/法人 トランクルームの利用方法

トランクルームの主な利用方法は、個人と法人で異なります。

個人の場合

トランクルームによく預けかれるものとして、個人の場合では、スキー用品やスノーボード用品、冬用タイヤ、また衣装ケースなどのワンシーズンしか使わないものや、企業における保管が必要な書類やCD、ファイル等、普段は使用しない書類や備品などがあります。

これ以外にも、増えすぎた趣味の本や大切なコレクション、家の建て替えやリフォームなどによって家財道具の移動が必要な時は、トランクルームを一時的な保管場所として利用することもできます。

トランクルームは、長期間の旅行や海外転勤の際に、国内に残していく家財の保管場所にもなります。

法人の場合

トランクルームの中には、単に保管庫を提供するだけでなく、「収納番」のようにダンボールを用意してくれたり配送までを行なうところもあります。

法人の方であれば、書類の保管が、トランクルームの主な利用目的ですが、書類を保管しておきたいだけなら、会社の近くではなくても、荷物を配送してくれる業者であれば、問題なく書類保管を任せることができると思います。

尚、預ける品物の特性によって、保管施設や保管方法が違ってきますので、トランクルームに荷物を預ける際は、まず、預ける荷物の情報を倉庫業者に正しく伝えることが大切です。これは大事な荷物を安全に預けるためにも不可欠となります。

トランクルームは、国土交通省が定める「標準トランクルーム約款」や寄託契約に基づいており、物品の保管保証がついています。

荷物を預ける時のコツ

トランクルームに預ける荷物を無分別にダンボールに詰めていくと、いざ使う時に出しにくくなって見つからないこともあります。

個人のお客様であれば、衣類・小物・靴という分類で収納するよりは、「結婚式に使ったもの」「海外旅行に使うもの」という具合に、荷物の種類毎にひとまとめにして分けると便利です。

法人のお客様であれば、ダンボールに隙間があるので、何でも詰め込むのではなく、まずは、部署ごとに分類されると良いと思います。

法人のお客様のみならず、個人のお客様も、トランクルームをお探しなら、優良トランクルームの「収納番」をご利用ください。