用途別トランクルームの活用法

用途別トランクルームの活用法

トランクルームでは、会社や自宅での収納に困った物品を用途別に保管できます。書類や書籍、商品在庫、什器や備品、使わなくなったが捨てられないピアノやエレクトーンなどの楽器類、タイヤ、スキー板やスノーボード、ゴルフバックといったレジャー用品など、預かった物品を倉庫内の専用コンテナに収納して安全に保管できるのがトランクルームの特徴です。

個人と企業で、それぞれのトランクルームの用途やメリットをまとめました。

個人の利用

トランクルームの個人での主な用途は、必ず毎年使うレジャー用品や収納すると場所をとるものは季節家電をまとめて預けたり、自宅の建替えやリフォームの時に家具や什器の一時的に保管したりということが可能です。また、運送だけでなく、引越作業や廃棄なども受けてくれる業者もあります。

引っ越しや住宅の新築の間の荷物の一時預かりにも

引っ越しや住宅の新築の間に荷物を一時預かりをするときに、トランクルームが役立ちます。家具などの大きなものであれば、倉庫やコンテナボックスを借りて入れておけば良いのですが、本や漫画は湿気が気になります。そういった場合は、収納番の出番です。

当社のサービス「トランクルーム収納番」では、ダンボール単位で本や漫画をお預かりいたします。

当社で保管用のダンボール箱をご用意いたしますので、ご自宅の準備ができたら、ダンボール箱をそのまま積み上げて保管しておくこともできます。

捨てられない物の保管にもトランクルーム

これ以外にも、捨てられない家族の古いアルバムや子どもが作った工作作品などもトランクルームに収納できます。どうしてもあふれてしまう本やCDやDVDやプラモデルなど、お気に入りのコレクションを整理するのにトランクルームが活用できます。処分できず、かさばってしまう季節ごとの洋服や靴、バッグなども、衣替えのタイミングでトランクルームに預けてみるのもおすすめです。

法人の利用

法人がトランクルームを利用するメリットは、いくつかの種類があります。メリットに応じてトランクルームの用途が異なります。

スペース確保とコスト削減

法人がトランクルームを利用する場合、一つ目のメリットとしては、利用頻度の低い備品を社外で保管することでオフィス空間を広く使えるようになります。

また、事業経営していく中で増え続ける売上伝票や経理書類などの帳票類は、文書保管管理サービスを利用することで保管スペース分の家賃コスト削減とスペースの有効活用が可能となります。特に、会計帳簿などは保存期限が法律で決まっていますので、保存スペースの確保のためにもトランクルームを利用するのも良いでしょう。

リスク分散

自然災害や天変地異などの万一の事態に備えて重要な文書(書類や電子媒体など)を安全な場所に保管することでリスクを分散できます。過去のカルテ(診療録)やレントゲンなどを安全に管理して、必要に応じて届けてもらいたい時にもトランクルームは利用できます。このように、トランクルームでの文書保管で、リスク分散としての用途があります。

その他の付随サービス

弊社のトランクルームサービスでは、保管文書の検索、集荷と配送、廃棄依頼を行っております。インターネット上で依頼や預けている荷物の確認ができますので、多くの方にご好評をいただいております。